海で溺れたよ

この海!深い!溺れる!ボボボーボ・ボーボボ

希死念慮と共に

私がこんな時間にこんなものを書き綴っているのは、そう、結局一睡もできなかったからである。

ただ今、不安からの冷や汗 膝が竦む、手の震え 吐き気 謎の焦燥感からもう少しで脱出できそうなところです。そんでもってお前何回目だよって感じなんですけどまたodして先日運ばれました。

寂しかったのか話し相手がほしかったのかハイになって遊びたかったのか友人に電話をかけ、ゲロ吐きながら喋ってました。これから私のことはゲロイン(ヒロイン)と呼んでください。うそです。

 

 

やっぱり、どう足掻いても、毎日が息苦しいです。離人感も、希死念慮も、自責の念も私から離れてくれません。試してきました、どうやったら生きやすくなるのか 好きなアニメを仕事ギリギリまで見ていたり休みの日にはひたすら家にひきこもって好きなことを好きなだけしました、それでも私の生き辛さは何も変わりませんでした。美味しいものを食べても、大好きだったアニメや映画を見ても、ずっとずっと苦しいです。感情や思考の起伏の激しさに、自分でもうんざりしてしまう毎日です。泣けば少しでも楽になれるか、と考えて音楽聴きながらぼーっとしても何も出てきません。大好きだった音楽も、薄っぺらい言葉に偽りの音符にしか聞こえません、悲しい。

何がダメなのでしょう、仕事を始めて上司からもそれなりに信頼され必要とされている 同僚も私がミスをすればフォロー入れてくれるし優しくアドバイスもくれる。日々勉強。日々刺激はあるはずなのに、何かがダメ。恐らく自己の問題でしょうね。上司は私がodや自殺未遂をしても私を見捨てることなく店に置いててくれます「またあんたがodしたら私もするからな!それで死んだらあんたのせいだから!」と鞭なのか飴なのか分からないものでおしりを叩いて私に喝を入れて、やる気を出させてくれます。それなのに、という感情が溢れて止まりません。頑張ったら頑張った分だけ褒めてもらえ、結果にも繋がる そういった経験が全くなかった私からすると今の環境はとても新鮮で、何よりも嬉しいです。なのに何がダメなのか、不満なのか、自分の中にあるはずなのに自分では分からないのです。

お酒や薬でそんな気持ちを誤魔化す毎日です、何も変わってない 逃げて向き合うことも分かり合うことも放棄して一方的に依存する、何も変われてない、変われなかった。odして目が覚めた時、心の底から後悔と罪悪感が押し上げて来て 私はぽつりぽつり と涙を零しました。

無論仕事をしていても一泊三万などという高級ホテル(病院)の料金などすぐすぐ払えるわけでもなく母に立て替えてもらい、余計に息苦しくなる、一瞬の快楽の代償は計り知れません。でも、後先を考える余裕なんてありませんでした、私には、残ってなかったのです。母に「一晩三万だよ?飲むなとは言わないけど救急車呼ばれるほどはやめて」と言われ酷く悲しくなりました、同情や心配をされたいわけじゃない。ただただ、自分一人の生き辛さから逃げるためだけにどれだけの周りの大人たちに迷惑をかけてしまったのか それが如何に自分勝手だったのか、自覚しているのに突きつけられている感覚が。更に追い込まれてしまう感覚になってしまいました、前みたいに取り乱して「じゃあ私が潔く死ねばいいんでしょ」等と怒鳴ることもありませんでした。と言うよりそんな気力もありません、自分の中でフツフツと湧く母の言葉に対する怒りと罪悪感を噛み締めながら「わかった、ごめんね」精一杯絞り出した言葉がこれでした。

悲劇のヒロインでも、被害者面でもないです。母は当然のことを言ったまでです。自分の不甲斐なさからくる感情の八つ当たりでしょうね。

 

夜中に発狂して母を起こしてしまう、ラリって手首血まみれでハイになり母を起こしに行く、odでぶっ倒れて救急車で運ばれる、男と喧嘩して飛び降りる、たくさん迷惑かけました。ダメなんです、私のせいで母の人生の歯車がこれ以上狂ってしまうのは。母の幸せや、楽を願えば願うほど息苦しくなり背負うものがひとつひとつ増えていき 願いとは反した行動を取ってしまう。こんな自分が世界で1番大嫌いです、ごめんなさい。言葉なんてもう意味ないのにね、愛してくれてありがとう、でもね、手遅れだったや。愛してます。