海で溺れたよ

この海!深い!溺れる!ボボボーボ・ボーボボ

私のいない所で私のことについて淡々と勝手に周りの大人達が決め、ファイナルジャッジは私に任されるけども 経緯も何も知らされずメリットだけ伝えられる。有無を結局言わせない目線と表情に私は口を閉じる。

 

勝手に掲げられた目標で、私は感情の捌け口を見失った。何も出来なくなった、どうしようもなく死んでしまいそうだった私を何とかギリギリのラインで生かせてくれた行為も全部取り上げられてしまった。